小さい頃「いっそ女にしてくれ!」と思ったことが何度も

土室 圭さんの「徒然日和」面白いです、なんだか愉快です。性的にいやらしくもなく、絵柄もそんなにどぎつくない。一迅社好きだー。おっさんが何読んでんねん、って話なんですけどもね。バブル経済もとうに潰え、高度経済成長期なんかとうに老人のものとなっている昨今、こういう、ゆるふわな作品に共感します。全体的にぎらついていない。淡々と日々が流れていく中での、ほのぼのとした感じ。それがまたいいんだ。都会でなく、田舎というところもまた良し。

小さい頃は、おかっぱで、色白で、肌のきめが細かく、単にアタッチメント(笑)の都合上、男子に分類されていたのですが、まあ、散髪屋へ行けば「まあ、可愛い!」と逆にお小遣いをもらう始末。幼稚園の頃は、母の影響で黒いタイツを履いて幼稚園に通っていた(そんな男子他にいねーよ)ぐらいの人間だったので、思いました。「いっそ、女にしてくれ!」とね。まあ、男の人が好きだとか、そういうことは全然ないのですが、今日、ここまで家事スキルが上がって来たのなら、もう男子には向いていない(笑)顔と声とアタッチメントは男子なんですが、なぜか間違えて生まれてきた。気管支ぜんそくがあったので、小中高と身体を鍛えることもままならず。

それを、電話で中学校時代の恩師に話したら「おめえはもう手遅れだ」と一笑に付されました(笑)でも便利ですよ、男。電柱で立小便がしようと思えば出来る! なんの自慢だよ(笑)

田所稲造 拝

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